【書評】「ビターエンドロール(1)」を読んで

MSW関連の本の紹介

【本の紹介】ついに発見!MSWが主人公の漫画!

 こんにちは、現役MSW(医療ソーシャルワーカー、社会福祉士)ヒナタザウルスです。

 このブログでは、MSWとして関わった事例や思う事、MSWに関わる本や、あんまり関わらない本も含めて紹介させていただいています。

 今回は、ついに、ついに発見しました。MSWが主人公の漫画です。

 「ビターエンドロール」。名前からかっこいいです。

 著者:佐倉旬さん 出版:アフタヌーンKCさん

 この漫画は新卒のMSWがさまざまな事例を通じて成長していく物語です(現時点で私が思う限りは)。

 私が読んだ時点ではまだ1巻のみであり、今後は続編が気になるところです。

内容について。

 実際に読んでみましたが、私としては「MSW」がこんなに主役で描かれていることがうれしくて、何度も読んでしまいました。

 読む中で、「こんな感じの患者さんいるな~」とか、「こんな感じのお医者さんいるな~」とかも思えました。

 内容そのものも、とても読みやすく、かつ情報もわかりやすく、キャラクターも素敵で、とても面白かったです。

 面白くて、MSWについてなんとなく理解できる漫画なんて、、、そんな理想的なものに、私が「もっとMSWについて認知を広めたいな~」と思い始めて数年で出会えるとは思っていませんでした。

 今後、この漫画がもっともっと話題になり、ドラマ化し、イケメン俳優が主演し、、、きっかけはどうであれ、世の中でこの仕事に興味を持つ人が1人でも増えることを願っています。

個人的な感想として。

 思うところは、多々あります。

 あくまで、個人的な感想を1つ書きます。

 それは、「面談室が広すぎ、椅子良すぎ、植物あるとこなんてあるの?」という感想です。

 こういった部分は病院毎の差が大きいものですから、もしかしたらモデルとなる病院があるのかもしれませんし、野暮なことなのですが、私的には嫉妬も含め「こんな面談室ズルい」と思いました。

 私自身は勤務した病院、お邪魔した病院含めていくつかいわゆる面談室を見てまいりましたが、この部屋のようにお洒落で優雅な場所は見たことがありません。

 私の知ってる病院が問題なのかもしれませんが、部屋やスペースを院内で取り合い、面談室に備品を置かれてしまったり、他部署と兼用で使ったりといったことが多い印象です。

 この漫画のような優雅な面談室で優雅に面談できたことは、私は無いです。

 私が知る面談室は「取調室」のような部屋になりがちで、どうそれを払拭するかかを考えることが多いです。

 ※ ちなみに、面談でお茶などをお出ししたこともないです。一般的なところはわかりませんが、たぶん出さないと思います。

 また、個人的な願いとしては、1巻は「加療」に関するテーマが多かったように思うので、今後は「支援」のテーマが多くなってくると嬉しいなと思います。
 生活保護の方が少し出てきますが、生活保護の方だけで、3冊くらいは書けるくらい、MSWとしてのドラマはたくさん詰まっているように思います。

おわりに。

 初めにも書きましたが、私は本当にこのような漫画が世に出ていることがうれしいです。

 医師、看護師はもちろん、検査技師、薬剤師もドラマになる昨今に、ドラマや漫画や小説で「MSW」が主人公になる場面が本当に少ないなと思っています。

 以前にも書きましたが、私が働く中で「ドラマになる場面」はとても多かったですし、こういった作品化されることは「いつか来るべき未来」だとは思っていました。

 本当に、うれしく思います。

 以上、MSW(医療ソーシャルワーカー、社会福祉士)ヒナタザウルスのブログでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

→他にも、福祉関係で過去にご紹介した漫画があるので、貼らせていただきます。

他に、私的にドラマのようだと思った事例をいくつか紹介します。

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