【コラム】この春から社会福祉士として働く方へ勧めたい本4選。

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私が個人的にお勧めしたい本を4選いたしました。

 こんにちは、現役MSW(医療ソーシャルワーカー、社会福祉士)ヒナタザウルスです。

 このブログでは、MSWとして関わった事例や思う事、MSWに関わる本や、あんまり関わらない本も含めて紹介させていただいています。

 今回は、今年度の社会福祉士の試験も終わりましたし、来年度に社会福祉士として働かれる方々に私が個人的に勧めたい本を紹介したいと思います。

 あくまで個人的な感想ではありますが、どの本も社会福祉士として今後活躍される時に役立つものだと確信しています。

 また、これは私の願いとしてですが、せっかく社会福祉士という可能性の広がる資格を取るのであれば、いろいろな知識や考え方と本を通じて会ってほしいなと思います。

1冊目、「ぼけますから、よろしくお願いします」

 こちらの本は「いまさらか」と言われてしまいそうですが、数年前にかなり話題となり、映画化もされた本です。

 さらに、今年の3月には続編が映画化されるほどの人気のあるものです。

 私は、その人気も少しも知らず、福祉の仕事をする身として、本屋さんでなんとなく手に取り、読み、感動し、泣きましたw

 福祉の仕事の多くは「対人支援」がベースとなっています。

 クライアントだとか、支援対象者だとか言い方は変えても、そこに生身で困り、悩んでいる誰かが居ます。

 その誰かを支える仕事が福祉の仕事の中核だと私は思います。

 日々の煩雑な仕事により、支援する相手のお一人お一人に背景に考えを巡らせずに関わってしまいそうになります。 

 この本は例えば「認知症」という状況が、一人の人生に、一つの家庭にどのようなインパクトを与えるのかを丁寧に読みやすく書いてあるので、ぜひ読んでほしい1冊です。

2冊目、「こんなにおもしろい社会福祉士の仕事」

 この本は、まさに「社会福祉士」の資格を取ろうとされている方に、ぜひ読んでほしい本です。

 社会福祉士という資格が広げる世界を改めて紹介してくださり、現時点で就職先が決まった人も、実は悩んでいるという人も、本当に学びが多い1冊かなと思います。

 また、情報量をかなり凝縮してくださっている本なので、読みやすいというところもとても勧めたくなる本です。

3冊目、「医療ソーシャルワーカーの全仕事 これがMSWの現場です【2015年補訂版】心が寄り添うケーススタディ40」

 この本は、私がMSWとして初めて読んだ本であり、私のMSWに関する認識を正してくれた本です。

 病院という組織の一員でありながら、患者さんのために、時に他部署と戦いながらでも支援を考える姿勢を、事例を通じて教えてくれました。

 MSWを始めた時に読み、このブログを始めるときにも読みました。

 私がこの本から得たような経験を、一人でも多くの方に得てほしいという願いが、いまでも私の原動力です。

4冊目、「うらやましい孤独死」

 この本は、私に「在宅支援」であるとか、「本人の希望に沿うとは何か」を改めて突き付けてくれた本です。

 もしかすると、この本の凄さは、例えば数年MSWとして働いてから読んだ方が、感じるかもしれません。

 本を読んで、いつも心を揺さぶられるタイプですが、この本は本当に私をしっかりと揺さぶられました。

 とにかく、MSWとして、社会福祉士として、対人援助者として、現代の医療・福祉の分野に携わる上でぜひ読んでほしい1冊です。

おわりに

 今回は、そろそろ年度末で、今年度の社会福祉士の試験も終えたことを受けて、改めて本のおススメをさせていただきました。

 私の持論で、「相談業務は経験がモノを言う事が多く、経験の足らなさは読書が一番補える。」というものがあります。

 特に相談業務に経験不足・知識不足で悩んでいることがありましたら、まず1冊読んでみてほしいです。

 以上、MSW(医療ソーシャルワーカー、社会福祉士)ヒナタザウルスのブログでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

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