現役MSWが、鈴木亮平さん主演ドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 第2話」を見て

ドラマの感想

【ドラマの感想】ちょっと凄すぎる救急現場のドラマです。

 こんにちは、現役MSW(医療ソーシャルワーカー、社会福祉士)ヒナタザウルスです。

 このブログでは、MSWとして関わった事例や思う事、MSWに関わる本や、あんまり関わらない本も含めて紹介させていただいています。

 最近では、病院が舞台となるような小説やドラマも好んでご紹介しています。

 今回は「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」というドラマの第2話を見させていただき、ブログとさせていただきます。

 2021年7月4日からTBS系「日曜劇場」枠で放送されているテレビドラマです。

 (※ ネタバレは基本的にはないです。

 ちなみにですが、日ごろ関わらせていただいている病院が制作に協力されているようです。

 医療ドラマの制作も、本当に多岐に渡る方々が関わってできているのだと実感します。

今回は第2話の紹介。鈴木亮平さん凄すぎます。

 MSW(Medical Social Worker:医療ソーシャルワーカー)としてどうこうではなく、ただの感想として、「鈴木亮平さんかっこよすぎる」と思いました。

 ドラマの中での喜多見先生のかっこよさが、もう、とても言い表せないようなものでした。

 さながら、「私、失敗しないので」とかっこよく米倉涼子さんが言い放つ、大人気シリーズの「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」を彷彿とさせてくださいました。

 また、失礼を承知の上で、言いますが、中条あやみさんも、演技うますぎます。

 「研修医」としての演技が素晴らしく、どんな事を考えたり、経験したらこのような演技ができるのかななどと思ってしまいました。

 今回の第2話に関しては、もう、そのお2人の演技力がすごすぎて、感情を振り回されてしまいました。

 そして、賀来賢人さんも、とてもよい役どころで活躍されており、以前に出演されていた「半沢直樹」を思い出させていただきました。

病院で働いている人間として「突っ込みどころを突っ込む」予定が、泣いちゃいました。

 病院で働く立場として(MSWなので、現場から見たら末端かもしれませんが、)医療系のドラマは突っ込みどころが多く、過去には入り込めないと思う作品も多々ありました。

 しかし、このドラマはそのスピード感や、緊張感などのがすごく、下手な突っ込みを入れる隙がありませんでした。

 その中でも敢えて、少し気になったところを言います。

 夏祭りでの爆発事故の場面は「どこでどんな規模の爆発が起きてるのかな」と思いました。

 同じような外傷の方がかなり広範囲にいる様子は、お祭りの現場で、明るい時間に起こる事故としては、少し違和感はありました。

 それでも、あまりにドラマに没入してしまったため、気にはなりませんでした。

ヒナタザウルス的に一言、言わせていただきます。

 こういったドラマではよく感じてしまうことがあるので、今回言語化させていただきます。

 それは、「ドラマみたいな救急現場を救うために、救急車の間違った使い方はしないでほしい。」という事です。

 例えばこのドラマでは1つの事故に対し、すごく多くの方(特に現場以外の方、危機管理室の方々など)が対応しているところが描かれます。

 ドラマとしては少しの不満もありません。

 しかし、東京消防庁さんのデータによれば、2019年中の東京消防庁救急隊の出場件数は、825,929件だったそうです。

 単純計算で、38秒に1件の出動。

 1件1件にこれほど多くの組織や人間が、ここまで長時間関わるという事は、現実的に難しいところがあるでしょう。

 ドラマのそんなところを突っ込むことは、野暮としか言えませんし、もちろんそのすべてが今回のドラマの様な、緊急性の高いものではありません。

 むしろ、「適正ではない」利用が多いことで、本当に必要な方への対応を遅れさせることが多いと言われています。

 実際に、医師の方々や消防隊の方々が1分1秒を争う対応をするとしても、「本来必要のない要請」をたくさん対応することで、必要な方への対応が遅れてしまっては意味がないのです。

※ 過去に紹介した本にも類似した記載がありました。

  → 【書評】「救命センター『カルテの真実』」を読んで

 私も、実際に目にするまでには、「そんな変な救急車の要請なんて、なかなかないのではないか」と思っていました。

 しかし、MSWとして「お腹がすいたから、なにか食べるものがもらえないかと思って」という主旨で救急車で運ばれてきた方。

 真夏で涼しい場所での1泊を求めるかの様に救急車で来院し、入院できないとわかると、歩いて帰る方。

 救急車で来たけれど、結果的には苦労話を聞いてくれる人を求めているだけの方。

 などとお会いし、適正ではない救急要請は少なくないことを実感しました。

 なお、急性期の病院では、救急車で病院に運ばれる患者さんで、医療的に入院などにならない方の相談にMSWが対応することがあります。

 私は特に印象的な方が多かったパターンだったように思います。

おわりに

 ドラマの話に急に戻りますが、こういった医療ドラマを見るたびに、「美男美女多すぎ」と思います。

 第2話は、中条あやみさん、菜々緒さん、仲里依紗さん、石田ゆり子さんなどの美女のみなさんが大活躍をされていましたが、思わず「こんなはずあるかいっ」と、今回も心の中で突っ込みました。

 医療ドラマに限らず、ドラマとして当然なのでしょうけれど。

 私は個人的に賀来賢人さんが好きなので、今後の活躍がとても気になります。

 それにしても、最後の展開に思わず「おぉ~」と声を出してしまいましたね。次回以降がいよいよ楽しみになります。

以上、MSW(医療ソーシャルワーカー、社会福祉士)ヒナタザウルスのブログでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

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