【コラム】MSW(福祉職)と副業について

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福祉職は今後どうしていくべきなのだろうか。

 こんにちは、現役MSW(医療ソーシャルワーカー、社会福祉士)ヒナタザウルスです。

 このブログでは、MSWとして関わった事例や思う事、MSWに関わる本や、あんまり関わらない本も含めて紹介させていただいています。

 今回は、コラムとして、MSWを含む福祉職と副業についてお話しさせていただきます。

 なお、今回のブログに関しては、今後も加筆訂正を繰り返していくような予感がしています。

福祉職の方々、悩んでいませんか。

 今回はMSWだけに関わらず、福祉職の方々全般に通じる私の考えを書かせていただきます。

 私はTwitterもしているのですが(@hinata_saurus)過去のツイートの中で、3番目くらいに「いいね」をいただけたのが、「副業に関するツイート」でした。

 まだ、Twitterを初めて1月も経っていないころで、私のツイートの中ではかなり多い「いいね」をいただけ、多くの方も同じように思っているのかなと思いました。

このツイートに書いてあるように、私は副業を「推奨」したいわけではなく、金銭的な理由から、福祉職から「流出」してしまう同志たちを見てきました。

福祉業界から「流出」してしまう理由が、給与等の待遇であれば、副業は打開策にはならないでしょうか。

 福祉職の方々が業界を離れてしまう理由も、いくつもあるとは思います。

 私の身の回りで多いのは、2パターン。

 ①人間関係

 ②給与や休みを含めた待遇

 です。このうち①人間関係については今回は割愛します。

 ②の給与を含めた待遇というのは、なかなか切実な問題で、大変さに対して給与が合っていないと言われれば「そうだそうだ」と思います。

 一方で、経営者側の方々から、利用者の負担も補助金も増やせないから、給与ばっかり増やせないという話を聞くと「そうでしょうね」とも思います。

 実際に、潤沢な人件費が割ける福祉事業など非現実的なのだと思います。

だからこそ、副業をせざる得ない。

 福祉職はやめたくないが、生活のためにお金を増やしたい。

 そこで悩んだ結果が「副業」という発想になる方も多いです。

 「熱意」があり、スキルもある福祉職の方々が、職場では充足させることの難しい「給与面」ですら、自分たちで解決していこうという発想で動き、解決しようとしているのです。

 それにもかかわらず「副業禁止」な事業所が多いことは、私には少し理解しかねるところがあります。

副業禁止が本来「本業を疎かにしないため」

 職場が就業規定等で定める副業禁止は「本業を疎かにしないため」と聞いたことがあります。

 ただ、実際には福祉に関係する仕事で「疎かに」できる「本業」はなかなかないと思います。

 また、「副業」ができるほどマルチタスクな、能力の高い人間に制限をかけることで離れさせてしまうリスクを考えると、副業禁止に意味があるとは、私には思えないです。

税金や年末調整の煩雑さは別問題です。

 今回は就業規定での副業の話なので、所得税等の税金の問題や、年末調整を自分で行う煩雑さは割愛しました。

 ご了承いただけますよう、お願いします。

おわりに

 私の願いは一つ。

 福祉職の離職率を下げること。

 その要因は多々ありますが、「副業ができるような優秀な方」が業界から流出してしまうことが悲しく、思わずブログにさせていただきました。

 福祉業界は今後さらに細分化されたニーズに対応する必要性があります。

 優秀な方々の福祉業界での活躍を切に願っています。

 以上、MSW(医療ソーシャルワーカー、社会福祉士)ヒナタザウルスのブログでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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