【知識編】MSWって大変なの??

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~ MSWについてシリーズ③ ~

MSWって大変だねとよく言われますが

 こんにちは、現役MSWのヒナタザウルスです。

 MSW(Medical Social Worker:医療ソーシャルワーカー、以下「MSW」)として、勤めていると、「大変だね」とよく声をかけていただけます。同業者のなかでも、「大変だ~」とおっしゃる方もいます。確かに大変な一面はあります。(本ブログで様々な事例を紹介していくので、具体的な大変さは割愛します。)

 ただ、私の感覚では、同僚として仲良くしてくださる医師のみなさんのように、身体にさまざまな処置(手技、手術など)をすることはできないですし(能力的な意味を除いても)、看護師さんたちのように、入院してくる患者様のオムツを変え、痰を引いてあげ、食事を介助してあげることが大変ではないとは思えません。

 なにをもって大変と考えるかですが、患者様及びご家族の「困っていること」に直接耳を傾けることができる仕事であるため、「ありがとう」といっていただける場面がすごく多いです。

 私は、この仕事を始めて「ありがとう」と言っていただける機会がかなり増えた思いますし、それが一番の原動力になっていると思います。

「ありがとう」と言っていただいたことが印象に残るケース 

                 →【MSWの事例紹介】救急車に自分が乗ってきちゃいました。

では、大変なところはどこか

 MSWとして、実際に様々な患者さんと関わるため大変なことは当然あるのですが、そちらについては、事例ブログにて記載します。

 私が思う患者さんとの関わり以外で、大変だと思うことは、「板挟みがすごく多い」ということです。一言で「退院調整」といっても、退院には複雑にからむ大人の事情があったりします。

 明日にでも退院させたい病院の都合と、まだまだ入院させたい家族の都合。
 患者さんを減らしたい病棟の都合と、常に満床にしたい経営陣の都合。
 などなど、、、

 MSWは板挟みの連続か思います。(それを調整するのが仕事でもあります。)

 そのため、板挟みで精神的にすり減るという感覚はあり、そういった部分が大変だという同業者の話はよく耳にします。

 患者さんに、最善の形で退院をさせてあげたいということだけを考えて仕事ができるわけではないということです。

おわりに

 仕事が大変か、そうでもないかは改めて感じ方だと思いますが、人の困りごとや、悩み事に直接関わるので、大変と捉えたら際限がないなと思います。無理のない範囲で、患者さんに寄り添い、大変だと思いすぎないでできるとよいですね。

〈※ シリーズ① → 【知識編】 MSWってなにをするの?

〈※ シリーズ② → 【知識編】 MSWってどんな人がなるの?

以上、MSW(医療ソーシャルワーカー)ヒナタザウルスのブログでした。

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